Steam Deck MODの入れ方【2026年】Vortexで完全解説

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この記事でわかること
・2026年現在のVortex最新手順(pikdum/steam-deckスクリプト使用)
・Nexus公式アプリが使えなくなった理由と代替方法
・ゲーム別MOD導入方法(Skyrim / BG3 / FF7)
・必要機材と詰まりやすいポイント

「Steam DeckでMODって、難しそう…」と思っていませんか?

実はVortexを使えばWindowsとほぼ同じ感覚でMOD管理できます。ただし2026年現在、インストール方法がアップデートされていて、昔の記事通りにやると詰まりやすいポイントがあります。

実際に試した手順と、2026年3月時点の最新状況をまとめました。

2026年現在の状況まとめ

まず大事なことを先にお伝えします。

Nexus Mods公式のSteam Deckアプリは2026年2月20日に開発中止になりました。

代わりにコミュニティ製の「pikdum/steam-deck」スクリプトが事実上の標準となっています(2026年3月現在も活発にメンテナンス中)。このスクリプトを使ってVortexをSteam Deckにインストールするのが現在のメインルートです。

Vortexは1.15.x系を使用してください。1.16以降はSteam Deckとの相性問題が報告されており、設定で自動更新をオフにしておくことをおすすめします。

準備するもの

microSDカード(512GB以上推奨)

MODファイルは容量を食います。読み込み速度100MB/s以上・U3/A2規格のものを選んでください。

Steam Deck対応ドック

キーボードやマウスを接続するために必要です。

キーボード

Vortexのセットアップで文字入力が必要です。USBやBluetoothどちらでもOKですが、USB有線の方が確実です。

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Steam Deckをまだ持っていない方はOLED版がおすすめです。液晶版より画面が鮮明で、バッテリーも長持ちします。

手順1:pikdum/steam-deckスクリプトで導入する

昔のように手動でシンボリックリンクを貼る方法もありますが、2026年現在はこのスクリプトを使うのが最も安定しています。

  1. Steam DeckをデスクトップモードにしてKonsoleを開く
  2. 以下のコマンドを実行する
curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/pikdum/steam-deck/main/install.sh | bash
  1. メニューが表示されるのでVortexを選択
  2. バージョン選択では1.15.xを選ぶ(最新版を選ばない)

スクリプトが自動でProtonの設定・パスの連携・Steamへの追加まで行ってくれます。

手順2:ゲームとVortexを連携させる

スクリプトが完了したら、VortexをSteamから起動します。

  1. Steamのライブラリに追加された「Vortex」を起動
  2. ゲームの自動検出が走るので対象ゲームを選択
  3. 「管理」をオンにする

ゲームによっては手動でパスを指定する必要があります。その場合は対象ゲームのSteamライブラリIDをSteamのゲームプロパティ→「ローカルファイル」から確認して入力してください。

手順3:MODをインストールする

連携が完了したらWindowsと同じ操作です。

  1. Nexus ModsでインストールしたいMODを探す
  2. 「Vortex」ボタンを押す
  3. Vortexが自動起動してダウンロード開始
  4. 「有効化」→「デプロイ」を押す
  5. ゲームを起動してMODが反映されていれば完了

ゲーム別の注意点

Skyrim SE

Vortexで対応できます。ロードオーダー管理が必要なヘビーなMOD構成を組む場合は、ModOrganizer2(SteamTinkerLaunch経由)の方が使いやすいケースもあります。

コンソールが開くとクラッシュする既知の問題があります。コンソール系MODを入れる場合は注意してください。

Baldur’s Gate 3

BG3はVortexよりも「BG3 Mod Manager」がおすすめです。Lutris + Wine Prefixで動作します。dotnet472のインストールに15分ほどかかりますが、設定後はMODの管理が楽になります。

ゲームのSteam検証機能がmodsettings.lsxを上書きすることがあります。検証をかけた後にMODが消えたように見えたら、再デプロイしてみてください。

FF7リメイク(Intergrade)

Vortexは非対応です。MODファイルを手動でゲームフォルダのPaksディレクトリに直接置く方法になります。パフォーマンス改善目的なら「Dynamic Resolution Disabler」MODが定番です。

FF7(クラシック/PSX版)

「7th Heaven」という専用ツールが完全対応しています。「7thDeck」スクリプトで全自動セットアップが可能なので、こちらを使う方が圧倒的に楽です。

ゲーム別難易度まとめ

ゲーム推奨ツール難易度
Skyrim SEVortex / MO2★★★
Baldur’s Gate 3BG3 Mod Manager★★☆
FF7リメイク手動(Paksフォルダ)★★☆
FF7クラシック7th Heaven★☆☆

よくある質問

2026年2月20日に開発が中止されアーカイブになりました。Nexus Modsはリソースを集中しVortex(Windows版)の改善方針に転換したため、当面はVortex + pikdum/steam-deckスクリプトが推奨ルートです。
1.16以降はSteam Deckとの相性問題が出ているため、現時点では1.15.x系の使用が推奨されています。インストール時にバージョン選択が出る場合は1.15系を選んでください。また、設定内で自動更新もオフにしておくと安心です。
基本的には問題ありません。ただしMODによってはゲーム本体と同じドライブにデータが必要なものもあります。動作しない場合は本体ストレージに移してみてください。
Vortexのプロファイルは設定ファイルごとコピーすれば理論上は引き継げますが、パス差異でエラーが出ることが多いです。Steam Deck側で新規セットアップする方が安定します。
Vortexのセットアップだけはキーボードがあると便利ですが、それ以降のMOD管理はゲームパッドでも操作できます。設定が終わったら不要です。

まとめ

2026年現在、Steam DeckへのMOD導入は「Vortex + pikdum/steam-deckスクリプト」が最もスムーズなルートです。Nexus公式アプリは開発中止になりましたが、コミュニティのサポートは活発なので今後も安心して使えます。

最初にmicroSD・ドック・キーボードを揃えておくと作業がぐっとラクになります。

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